ケーブルブッシング亀裂が原因に6Pケーブル断線

アイロンの温度が上がらないためにドレンが出る症状。

アイロンを2台所有していると、まず付け替えをお願いします。

付け替えてもアイロンの温度が上がらない場合は、ファイトロニックコントローラーの不良となります。

付け変えたアイロンが正常に使えるようなら、アイロンの不良になります。

2台お持ちでない場合は、アイロンを送ってくる前にまずご相談ください。

貸し出しアイロンを送りますのでそれでテストしてみてくださいね。

 

さて、今回送られてきたアイロンの会社さんはファイトのベテランさんです(笑)

すでに上記テスト済みで送られてきました。

見ると、ケーブルブッシングが千切れてるwww

これが原因はほぼ確定です。

開けてみます。

黒ケーブルの断線

千切れた端子抜きます。

あとは、新品のケーブルに入れ替えでソールカバー、ハンドルガード、ソールを磨いて作業終了。

ボイラーつけてテスト。

いい蒸気が出ます!

このケーブルブッシングともうひとつ、VKSフックがケーブル断線の原因になります。

ケーブルブッシングはこのように端子部分、VKSフックはケーブルの途中が捩れることで断線します。

ちょくちょく、ケーブルとアイロンホースとをインシュロック(結束バンド)で留めてるのを見かけますが、やめた方がいいですよ。

後々高くついちゃいます。

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