veit製品の中では一番コスパに優れた機械だと思っています。
これはveit3600(3580)の改良版でネックプレス付きシャツフォールディングマシーンを立体仕上げ(ハンガー仕上げ)の多くなったクリーニング向けに縦型に改良したveit社の日本向けオリジナル機械になります。
アパレルシャツの縫製メーカーには必ずと言っていいほど導入されています。
上海の展示会では他メーカーのものも多く出展されていました。
これはイタリア製
どこのかわかりません(笑)
調べてみましたが、どうも中国製のようですね。
高価格帯のクリーニング店ではシャツはたたむことが多いのでこちらのネックプレス付きフォールディングマシーンをお勧めします。
ほとんど、購入時の均一な仕上がりにたためますからクリーニングに出したら”新品”になって返ってきた!ってなると思います。
以前のモデルveit3600(3580)の導入されているところはあるのですが、現行モデルのFSシリーズを持っているのはおそらく一社だけです。
なぜ僕がこのveit3540をお勧めするのか?
それは、簡単に単価アップを図れるからです。
僕自身、クリーニングの単価は上げなければいけないと思っています。
その中でこのveit3540やFSシリーズはあきらかに(誰がみても)見た目に品質は上がります。
そして、ビフォーアフターを載せて、
「アパレルシャツ縫製メーカーが使用している襟周りを成形するネックプレスを使用しています」
もちろん、カジュアルシャツやブラウス、ウール素材もかけることができます。
これで、当社は単価を10円→20円→20円のトータル50円上げました(2年間で)
もちろん、価格改定による品物減少はありません。
僕が納品したところでは必ず価格を上げています。
20〜100円。
もう、シャツの枚数は増えないと思います。
逆にこれ以上急激に減ることはないとも思います。
ワイシャツは減ってもカジュアルシャツは増える傾向にありますよね。
ワイシャツか、カジュアルか微妙な高級ドレスシャツのようなものも増えています。
安くして数を集める時代ではなく品質を訴求して適正価格をいただくというのがこれからの業界の進むべき道なのでは!
と偉そうなことを申しております^^;
世界に18台!(笑)のうち最新発注の3台が入荷しました。
先の展示会での1台も戻っております。
実機を見てみたい方は連絡ください(当社にあります)
FS-10(フォールディング機能付き)もVOCメンバーですので見学いただけると思います。
FS10とFS15、マニュアル操作かセミオートマチックかの違いです。
この上位機種にFS20がありますが、フルオートマチックでどうなんでしょうか?クリーニングの現場でそこまで必要か?というレベルだと思います。
veit3540縦型ネックプレス
こちらは動画です(クリックでyoutubeに飛びます)
今回、3台発注したのは展示会出展のため、ユニセットなどを取り寄せたのですが、
ユニセットの単価が安いので送料がかなり負担になるという日本ファイトの要望で比較的安価なネックプレスを追加購入しました。
コンテナで運ぶので1台も4台も送料がほとんど変わらないということで(-.-;)