僕のファイト購入記録 その1ーHD2000ハイプレッシャーアイロンー

いろいろなことで超忙しくさせてもらっています。

忙しく動けるのはありがたいのですが、脳みそが酸素不足になるので息抜き(笑)に自分のファイト購入記録を綴っていこうと思います。

現在、9台のveit社の機械を所有、何回かに分けて記録していこうと思います。

 

一番最初のファイトの機械はバリオセットCR2です。
と・・・違った!
一番最初のファイトはHD2000ハイプレッシャーアイロンでしたwww
そう、アイロンだけです。
でもうれしかったな〜、マイ・ファースト・ファイト!
19才の時、祖父母から受け継いだクリーニングを始めました。
で、30才前にそれまでの作業場(工場というには^^;)兼居宅を建て直して
1Fをお店と工場にしました。
仕上げは建て直す前は
ナオモトのバキューム台が2台です。それっきり。
建て直し後は、それまでの憧れであった神戸電器のセミオートのタッチプレス!とナオモトのバキューム台。
(今でも神戸電器は名機だと思っています)
それから、1年ほどで・・・あらら、トヨタ式と出会ってしまった(笑)
で、トヨタ式を実践されてるところにお話を聞きに行った先で、トヨタ式の話も聞いたのですが・・・
「プレス機なんか使こてたらあかんわ」と言われ
ここは大人の話でうまく騙され、
神栄のバサラとナオモトのインバーター付きのブローバ?って名前やったと思うそれまでのバキューム台とはちょっとだけ引きの違うアイロン台に入れ替えました。
その際に神戸にあった神栄の社長(神栄は昔ファイトの代理店してた)に
「そんなにファイトが欲しいなら倉庫にあったと思うから探して持って帰りなさい」と言われ
小躍りして持って帰ってナオモトのブローバに取り付けました。
てっきり無料でくれたと思ったファイトHD2000はきっちり定価で請求書がきましたが(笑)
ここでも大人の世界を思い知らされましたwww
ナオモトのアイロン台でファイトのアイロン!
「おおーーーすげーー」って思っていましたが、今から思うとあれは大いなる思い込みのような気がします^^;
確かに”透明”の蒸気が出ているのです。しかもその蒸気を手に当てても手がサラサラ。そりゃ〜すげーよな!ってなります。
が、あくまでアイロン単体での比較。
これを仕上げに使うと・・・やっぱりテーブルが悪い。どうしようもなく悪い。。。
柔らかい厚めの布団で、繁忙期になるとよく使うテーブルの右下(アイロン置く横あたり)にうっすら水が浮く。。。
でも、あの憧れの神戸電器を捨てて購入したものでもうお金もなく・・・。
しばらくはそのまま使っていました。
で、そのトヨタ式の話を聞きに行ったところに後日に工場を見せてもらうのですが・・・
神戸電器のプレス機にファイトのテーブルしかありません。
あの時、「プレス機はだめ、ファイトもナオモトも一緒や、ファイトは潰れるしなナオモトで十分や」って言ったて工場にですよ!
大人の世界を思い知らされましたwww
しかもそこの工場長「このプレス機はいいですよ!ファイトのテーブルもむちゃくちゃいいですよ」だと!
ちくしょ〜〜(小梅太夫風(笑))
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よくご相談を受けるのが・・・
「予算が厳しいのでアイロンだけでもveitにしようと思うんですけど?」
はっきり言ってやめた方がいいと思います(経験の声(笑))
veitってアイロンだけでは動かせません。
コンデンサーとファイトロニックコントロールが必要です。
アイロン、コンデンサー、ファイトロニックの3点で定価ベースで300,000円は超えます。
veitのアイロンはたしかに素晴らしいです!おそろしく素晴らしい!
これは使った人には実感してもらえる。
ただ、プレスにおいては、アイロン30%、テーブルが70%くらいの役割だと思っています。
要するに蒸気の湿り気をいかに早く取り去るかなのです。
それにはテーブルのカバーシステムも含めたサクション力が絶対条件になります。
どうしてもと言うなら、テーブルをveitにしてアイロンは他社製にした方がまだいいと思います。
もちろん、オススメはしません。
できるだけ、両方セットで入れ替えられる方がベストです。
なんなりとご相談いただければ様々な情報を元にご提案できると思います。
貴方のお店の品質のベストパートナーに・・・it’s veit

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