ドイツファイト社・社長研修同行記
圧巻の機械を一通り見た後はお勉強です。
会話は全て英語です。
最初はファイト社の歴史!(どうでもいいんですが^^;)
金森社長に通訳してもらいながら聞くのですが、
金森社長はクリーニングや機械に関して素人、僕らは英語はもう一つわからないけど、クリーニングや機械に関しては熟知しているので多分、僕らのようがよく理解できたと思います。
英語なんですが、知ってる単語が出てきますからね。
スチーム、テンション、サクション、ブローなど^^;
このレクチャーではスチームの”質”の重要性です。
何故、ファイトのアイロンにはコンデンサーが必須なのか?
このくだりはホント重要ですよ。
展示会の時にも思ったんですが、この蒸気の質の話をして納得してくれる方と、それが?という感じの人。
明らかにわかります。
この話(理論)に興味のない人にはファイトは売れないですね。
僕個人としては買ってほしくない!売りたくない!くらいに思います。
ファイト社にしたら「おいおい」ってとこでしょうが、オーナーズクラブには売れようが売れまいが関係ないといえばないですからね。
ちゃんと特性を理解して納得して心を動かされた人だけ同じオーナー会で語り合いましょう!みたいな。
さてさて、机上でのレクチャーが終わると各機械を実際に動かしてのレクチャーです。
多分、今ファイト社が一番押しているのは
8326シャツフィニッシャーです!
気合の入れ方が違います^^;
僕らが持ってる8346シャツフィニッシャーの後継モデルですね。
見た目は大きくは変わっていませんが、改良点が幾つか見られました。
見た目では暑さ対策の排風装置が付いているのがわかりますが、もちろんオプションです。
イー・モーション熱循環システムというそうです。
まあ、簡単いいえば天井換気扇でしょうか(笑)
さらにはイー・モーション湿度コントロールというのがつけれましてシャツの乾燥を判断して自動で止まる装置です。
そんな機能より、今まで46っていうのは後ろのセンサーがシャツの裾を何らかの不具合で上まで行ってしまったら手動で降ろさなければいけなかったのが今度の26は上に行ってしまっていても適正位置まで自動判別で下がるところが新機能としてはいいなと思った次第です。
ただ、この機械!いいのはいいのですが、お値段もイイデスワ!
でも、ワイシャツの割合が少ない場合、これで十分ワイシャツは仕上がります。
袖のタック抑えもありますし、かなりいい仕上がりになりますよ。
あとは、カバーシステムのレクチャー
CR−2のカバーです。
アイロンソールの意味。
ボイラーの説明。
この電気ボイラーがCR−2にドッキングされせれるのは知らなかったorz
この写真は実際につけていませんが、ボルト2本でこの位置にドッキングします。
このーボイラーの釜はステンレスだそうです。
今までに釜が割れた報告は5件だそうです。びっくりですね@@
硬水のヨーロッパでは、釜に穴が開くよりエレメント(熱棒?)に石灰が付着する方がはるかに大きな問題みたいですね。
石灰が付着しないための日々のメンテナンスを力説していました^^;
この日はこんな感じでした。
夜はホフゲス氏に湖畔のレストランに連れて行ってもらいました(^_^)v
移動のフォルクスワーゲン!
常に160キロ超!!
ドイツの公衆電話
メニュー!さっぱりわかりません…>_<…
まずは、乾杯!
アジアンテイストです。
左手前の緑色は””わさび””
中央右は巻き寿司(お寿司というよりは団子でした( ̄□ ̄;)
その他の春巻き、フリッターみたいなのなどそこそこ美味しかったです。
そして、知る人は知っている!僕のデザート好きの出番!
SWEETS
BENEFIT-DESSERT
A BOON FOR BODY AND SOUL
???ベネフィットデザート???
未来の優位性?なデザート??
しかも、アボーーンって生まれる?
ボディアンドソウル?体と魂???
このデザートを食べると体と心が生まれ変わって新しい素晴らしい自分になれるデザート!か!!??
我ながらすごい解釈( ̄ー ̄)ニヤリッ
はい、注文!
ココナッツミルク味のアイスクリームでした。
普通に美味かったですが、生まれ変わることはできませんでした(-。-;
鳥の巣を模してるのでしょうか?
鳥の巣から生まれるのか??アイスが??